またアライメントネタですか?と思われますが今日は、違います・・・
こちらは、アライメントテスターの点検をしている写真です~水平かとか
テスターの誤差は、無いかとか・・・専門の業者さんが来てメンテナンスしてます。
さてここでアライメントのお話です~
アライメント調整することによるメリットとは?
①タイヤの寿命を延ばす ②車両の流れを抑える ③操作性向上 ④燃費向上
⑤サスペンションパーツの劣化と摩耗を最小にする 大まかですがこのようなメリットが
あります。測定する内容は、キャスター、キャンバー、スラストアングル、トーとなります。
皆さん聞いたことのある言葉だと思うのでここは、詳しくは、説明しませんね・・・
じゃあキャスターの目的は?こちらは、ステアリング安定性とハンドル復元性
ちなみにノーマルのアッパーですとキャスター調整は、出来ない車種がほとんどです。
さてキャンバーについてですが、この辺も皆様の興味のある部分だけ説明しますね
ポジティブキャンバー・・・タイヤホイル上部が車両外側へ傾いている
ネガティブキャンバー・・・タイヤホイル上部が車両内側へ傾いている
こちらは、ダウンサス、サスキット、車高調で車高を変化させるとノーマルの値より
ずれてしまいます。ちなみにローダウン量25mmで
後輪キャンバー・・・およそ0.5度
前輪キャンバー・・・およそ0.7度と変化します。脚の構造で少し値は、変化しますけどね
つぎに重要なトーですがタイヤの摩耗にもっとも重要なところです~
トーが合っていないと ふらつき感や異常な振動 ハンドル操作不安定となります。
タイヤがノコギリの刃のようなギザギザな摩耗状態ともなります。
ローダウン後は、キャンバー過大、トー過大となりタイヤの偏摩耗の要因となります。
よってアライメント調整が必要となるのです。アクセスでは、サスキット、車高調の金額には、
取り付けとアライメント調整が含まれております。久々に長く文を書いたので疲れました。
0コメント