さてさて!先日ではございますが、小田原にありますWAKORSさんの本社に見学に行ってまいりました!
ここ最近色々とワコーズさんの営業なかたと、導入商品などについて話し合いをしていたのですが、名前や商品についてはある程度知っておりましたが、詳しくは知りませんでした・・・。やはり取扱いしてお客様に進めるのは、っちうことで突撃・・・・・。
早々に技術部な方とお話しさせていただき、ワコーズさんの歴史や、どのような考えでいるのかを説明されました・・・。いいかた悪いですが、オイルオタクな感じがぷんぷん丸。
そしてさっそくということで、なかなか営業マンな方でも入れないという、研究施設にドン!極秘なところもあるので、撮影にはくれぐれも慎重に・・・・・・。なぁーんてのは最初だけ(笑)めちゃくちゃわかりやすく紹介していただきました!さらっとではありますが、ご紹介!
こちらは、よくエンジンオイル交換の際に出てく粘度を測定する装置でございますね!装置の中にセットしたオイルが、ガラス管の中を何秒で通過するかを計測して、その時間から粘度を算出する装置です!40℃と100℃の2点で計測ですね。
そして、こちらは油膜保持性を計測する機械。僕がよく見ております、パチンコ玉みたいな玉3つの上に1つの玉をおいて、その一つを高速回転。点接触の摩擦が起きて、油膜が切れて玉がくっついちゃった時を計測しておりますね。
そのほかにも、たっかそうなマシーンがいっぱいで、非常に勉強に勉強になることばかり!
これ見てください!これ廃油を特殊な装置で見てるのですが、この廃油を見ただけでこのお車のエンジンの中で何が起きているかなどを
過去のデーターと比べながら調べるらしいです。
オイル見ただけで、当時雨が降っていたとか、コースアウトしてグラベルに・・・なーんてとこまでわかっちゃうようです。
こんな風に自社が販売したオイルの廃油を回収して、チェックなどもして何とも、研究心ありありがひしひしと伝わってきますね。こういったデーターなどを集めて、どんどんいい商品ができていくというわけです!
そして、研究所見学の後は、技術部な方に色々と質問をぶつけてみました!
ベースオイルについて、ポリマー・ノンポリマー・・どっちがいいの?適切な粘度とは?オイル交換した時のフィーリングの違いはどこから?などなどもうわかっているようで、わからないことを聞きつくした感じですね!
結論から言いますと、オーナー様なにを求めているかですね。ここは今後売り手がしっかりと説明していきたいポイントでございます。
そして、やはり聞いてみました(笑)エンジンオイルの交換時期!これもやはり乗る状況などにもよりますが、一つだけ知っておいていただきたいのが、シビアコンディション!
結構な確率で、このシビアコンディションに入ってしまうことが多いと思います。また、ここでオイル交換時期の話をすると、色々なご意見がありますので、あれですが・・・(笑)このオイル交換時期にあたってもそれぞれのオーナー様にご説明できればと思います。
っということで、本当にオイルについて1から教えていただきました。このあと取扱商品の説明しようと思ったのですが、頭から湯気出そうなので明日取扱商品の説明します!
おまけ画像(笑)
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