信じられないほどのカーボンスラッジ。
凄い画像でしょう。このエンジンは焼き付いてしまって鉄屑と化してます。
なぜ、焼き付いたか?
それは、エンジンオイルを交換しなかったことにより、カーボンスラッジが垢として大量に蓄積したためです。黒く見えるのが、その垢です。
全体に分厚くこびりついていて、ここまで焼き付いてしまうと剥がすことができません。
この状態になるということは相当エンジンの調子が悪かったはずです。
オイルチェックランプも点灯し、クルマは必死にオーナーへアラートを上げていたのでしょう。
結局、オーナーは多大な費用を掛けてエンジンを載せ換えたようです。
このような状態に陥らないようにエンジンオイルはマメに交換しましょう。
愛車と長く付き合いたいのであれば、オイルにこだわって欲しいです。
石油科学のリーディングカンパニー TOTAL。
今回は、こだわりのオイルメーカー「TOTAL」を紹介します。
TOTALは、元々フランスの石油製造会社でしたが、現在では世界5位の総合石油企業と、石油化学の開発では世界のリーディングカンパニーへと成長を遂げています。
エンジンオイルで一番大事な要素は、良いベースオイルを使用すること。
製油会社ですから、良いベースオイルを持っているのは当たり前。
その素材を生かす調味料役の添加剤は、合併したFINAやelfの技術が受け継がれています。
モータースポーツへの取り組みも積極的で、F1をはじめ、WRC、GP2、そして日本のSuperGTと、常勝チームのマシンマシンにオイルを供給し影から支えています。
ですので、オイルの品質についての細かい説明は不要でしょう。
TOTALからオイルを供給されている代表的なマシンはこちら。
常勝F1チーム「レッドブル レーシング」のマシン。
こちらは、「シトロエンレーシングチーム」のWRCマシン。
世界ラリークロスにて大進撃している世界ラリークロスに参戦しているプジョー208WRX。
そして、こちらはSuperGT300クラスで活躍している「プリウスGT300」のマシンと、
R35GT-RベースのFIA GT3マシン。
F1マシンのオイルで有名だったelfやFINAもTOTALの傘下ですし、日本で有名な某オイルメーカーもベースオイルはTOTALのものを使用しているんですよね。
環境性能も高レベル。
ヨーロッパをはじめとしたほとんどの自動車メーカーの基準規格に合致してます。
また、省燃費性能や排ガス中の有害物質削減などの環境性能を高いレベルでクリアした街乗り向けのリーズナブルなオイルもラインナップされてます。
是非、試して欲しいオイルメーカーです。
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