ただの液体じゃありません。
ローターがこんな状態になってもカッチリと止める液体。そう、ブレーキフルードです。
規格よりメンテナンスが大事。
ブレーキフルードを選ぶポイントとしてDOT規格というものがありますが、この規格は古く、格段に進歩した現代の車のブレーキシステムやフルードにマッチしていません。
したがって、各ブレーキメーカーはDOT規格より現代の車に合わせた実用性のあるフルードを開発しリリースしています。ですので、DOT規格に左右されるのではなく、走るステージに合わせて各メーカーが推奨するフルードを選びましょう。
F1マシンを制したフルード。
ワインディングを頻繁に走る方やサーキット走行をする方に是非お勧めなのがENDLESS RF-650。
このフルードは、BARホンダ、ブラウンGP、そして、メルセデスGPのマシンに使用されてきました。実際に市販されている物と全く同じ物がF1マシンに使われているのです。
昨年、チャンピオンになったハミルトンがレースで使っているフルードと同じ物が、当店にも並んでいるわけですね。
一度試してみてください。
F1以外にもWRC、スーパーフォーミュラ、S耐マシンにも使われているこのフルード。
ドライ沸点323℃、ウエット沸点218℃という値も凄いのですが、ペダルタッチが変わらずに安定しているのもこのフルードが選ばれる要因の一つです。しかも、カッチリしたタッチはプロドライバーからも好評です。
F1で使われている言われると劣化も早いのではと思われるかもしれませんが、そんなに神経質になる事はありません。通常のDOT5と同等の取り扱いで大丈夫です。
価格も500ml 3,000円(税別)と性能の割にリーズナブルな値段ですので、一度試してみてください。
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by 用賀店フロントマンS
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